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プロフィール

稲垣 満有子 Mayuko Inagaki

 静岡県浜松市出身。母や親戚が日本の伝統楽器の一つである箏の奏者で、音に囲まれた環境で育った。

 3歳でピアノを始める。静岡県立浜松江之島高等学校芸術科音楽を経て、常葉大学短期大学部音楽科卒業。同大学専攻科音楽専攻修了。同大学の定期演奏会、卒業演奏会、修了演奏会等に出演。常葉学園音楽教育センター音楽奨励賞受賞。

 第20回静岡ピアノオーディションにて奨励賞、ヤマハミュージックジャパン賞、静岡市長賞を受賞し、受賞者記念演奏会に出演。

 第60回TIAA全日本クラシック音楽コンクール新人賞受賞(室内楽)、第66回入選(ピアノ独奏)。

 推薦を受けて渡独、シュトゥットガルト音楽大学のマスタークラスでH.P.シュテンツェル氏の教えを受け、また、S.D.エレリ氏指揮による東京国際芸術協会管弦楽団とブラームスのピアノ協奏曲を共演。

 オーケストラで使用される楽器のほとんどとアンサンブル経験を積み、そのレパートリーはクラッシック、映画音楽やポピュラー音楽までを幅広くカバー。器楽奏者や合唱団から厚い信頼を受けている。

 ユーフォニアム奏者の小久保まい氏が主催している「浜松ユーフォニアム・テューバフェスティバル」や「浜松ユーフォニアム・テューバキャンプ」でピアニストを務める。

 2019年にアメリカのアイオワ州で行われた国際テューバ・ユーフォニアム会議(ITEC)には小久保まい氏の伴奏ピアニストとして参加。保科洋「秋の木の葉」や、芳賀傑「ユーフォニアム協奏曲 第1楽章」を世界初演、ピアノの難易度の高いレパートリーを弾き切り、好評を博す。また、2020年11月25日発売のCD「巫女の舞」のピアニスト2021年12月に行われた「小久保まいユーフォニアムリサイタル」のピアニストを務める。

 CD「巫女の舞」は、レコード芸術誌準特選版に選出、さらに国際ユーフォニアム・ テューバ協会(ITEA)より両楽器の優秀なCDに贈られるCD賞 Roger Bobo Award 2021にノミネートされた。

第4回日本バスクラリネットコンクール」公式伴奏。

 浜松トロンボーンフェスティバル2023」公式伴奏。

 2023年にアメリカのアリゾナで行われた国際テューバ・ユーフォニアム会議「ITEC2023」にて公式ピアニストに選出され、世界的プレーヤーと数多く共演、コンクールやリサイタルなど多数出演

2023年8月11日には静岡音楽館AOIにて初の自主公演「稲垣満有子×高瀬健一郎 ピアノデュオコンサート〜2台ピアノと連弾〜」を開催。

 M.モギレフスキー、小山昭雄(室内楽)、野平一郎(室内楽)の各氏による公開レッスンを受講。

 これまでに伊藤京子、入川美智子高瀬健一郎の各氏に師事。

 現在は、ソロ・アンサンブル・国内外のコンクールの伴奏者など、年間を通して幅広い演奏活動を展開してラジオ出演も果たす傍ら、後進の指導にあたっている。また、喫茶店や結婚式場でのBGM演奏、吹奏楽の賛助出演などの活動も行っている。

 ぶらっとりお

 静岡県演奏家協会浜松支部会員

 常葉大学短期大学部音楽科非常勤講師(伴奏助手)

静岡県立浜松江之島高等学校非常勤講師

 「まゆこピアノ音楽教室」主宰